インテリアデザイン科(インテリア 専門学校)

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専攻授業(続報)〜インテリアデザイン専攻 Part 3

2006年09月26日 専攻授業(続報)〜インテリアデザイン専攻 Part 3

インテリアデザイン3専攻授業〜インテリアデザイン実習の最終回です。

先週、東京・新橋にあるナショナルセンター東京のショールームで情報収集した学生たちは、本日は住宅のリフォームに挑戦しました。

題材となったのはバウハウスの実験住宅アム・ホルンです。平面図(間取り図)で見ると10m×10mの建物の中心にリビングがあり、その周囲を玄関ホール、キッチン、ダイニング、キッズルーム、ベッドルーム、バス、トイレが取り巻いています。今もなおこのプランは建築家やインテリアデザイナーを刺激して止みません。

学生たちはまず平面図上で改装案を考え、視点の位置を決めてパースを描いてプレゼンテーションしました。午前・午後(計6時限)をかけて即日設計として仕上げるトレーニング。この実習を通じて手も思考も停止することなく、考え続ける瞬発力・集中力が自然に身に付いていきます。(担当:山田)


「バウハウス」って何?・・・
「バウハウス」は、第一次世界大戦の敗北で行き詰まったドイツの社会情勢の中、1919年にワイマールに開校した国立の芸術学校です。Bauhaus・・・ドイツ語で「建築の家」を意味するこの芸術学校は、単なる教育機関というだけでなく、新しい時代に合った機能的な造形を生み出す役割を果たしました。1925年にデッサウに移転した際に校長ヴァルター・グロピウスの設計で建設された新校舎は、「世界遺産」にも指定されています。
建築家ハンネス・マイヤー(第2代校長)やミース・ファン・デル・ローエ(第3代校長)、画家のワシリー・カンディンスキーやパウル・クレー、彫刻家モホリ・ナギー、舞台美術家オスカー・シュレンマーなど、蒼々たる芸術家たちが集結し、国際的に注目された学校でした。しかしヒトラーの台頭によってワイマールからデッサウへ、さらにはベルリンへと移動させられ、1933年に閉校に追い込まれました。

実験住宅「アム・ホルン」は、1923年のバウハウス展覧会のために学内で募集されたコンペで選ばれた画家ゲオルク・ムッヘ案を実現した建築です。約13m四方の敷地の真ん中に回の字型をした10m四方の無装飾で白いハコはワイマールに現存し、私たちにいろいろな解釈とイマジネーションを呼び起こさせる空間です。

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