インテリアデザイン科 ブログ(インテリア 専門学校)

デザインで未来を創る。



蒲田 八王子 3年制 インテリアデザイナー・インテリアコーディネーターをめざす人の情報ブログ インテリアデザイン科ブログ

オープンキャンパス+体験入学 多彩なデザインの仕事を体験しよう!

インテリアデザイン科blog

2006年10月07日 秋のオープンキャンパス+体験入学 Part 3

trio lamp今週10/8(日)のオープンキャンパス+体験入学の実習メニュー(蒲田キャンパス)はスペシャルです!

本校講師のプロダクトデザイナー・早川 泰 先生が「あかり」のデザインを伝授してくれます。できあがったプロダクト製品は勿論、お持ち帰りできます。

今回の体験で、みなさんのインテリアやプロダクトのデザインに対するイメージがガラっと変わり、より空間づくりやものづくりに深い興味を抱くキッカケになれればと思います。

午前・午後ともに実施しておりますので、ふるってご参加ください。午後はCAD・CGをやってみたいという人は一日コースで体験してみませんか?在校生もサポートしますので、学校生活の様子なども遠慮なく聞いて下さいネ!(担当:山田)

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2006年10月05日 特別講義〜LOHAS〜

Lohas先日、NPO法人「LOHAS」クラブの理事長で白石先生にお越し頂き「LOHAS」について講演して頂くイベントを開催しました。
「LOHAS」とは一体何でしょう?
人と地球が持続可能で健康的な関係を共有し、より豊かで快適なライフスタイルをつくっていくための「知恵」と「思想」と「行動」です。
 
エコロジーに対する理念・建築・インテリアに限らずデザインという仕事をする上で環境や安全、素材など今後、ローハス的な視点からのデザイン、及び設計はとても大切だという事をお話頂きました

というのも・・・現在、自然は急激な速さで破壊されていき、このままでは2050年には人類の蛋白源が「昆虫」になっている可能性があるとのこと

例えば:現在は、昔は買う必要がなかったかはずの「水」や「酸素」まで売られるようになってきました。このように、今は当たり前のように存在していたものが無くなってしまう・・・。生活の便利さと引き換えに、そう遠くない未来に、動物や緑は死に食物連鎖は途絶えて人類だけではなく、地球も死んでしまうという危機に面しています。

これから50年後、みんなは一体何歳になっているのでしょうか?未来の自分達のため、自分の子孫の為、今後どうやって持続可能で健康的な関係を地球と共有して行くか。とりあえずは一歩、一歩自分のできることから初めて行くことが大切ですね!地球に優しいデザイナーになってください(担当:西嶋)

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2006年10月04日 箱根インテリア・プロダクトバス見学〜箱根ラリック美術館

箱根ラリック美術館1フランスの工芸家・ルネ・ラリック(1860-1945)のコレクションが収蔵・展示されている「箱根ラリック美術館」を見学させて頂きました。16歳で宝飾細工師に弟子入りし、20歳で既にカルティエなどから依頼を受ける天才工芸家でした。後に香水商コティとの出会いにより香水瓶のデザインに着手し、ガラス工芸家としての地位を開拓していきました。

今回ひとりのプロダクトデザイナーを追いかけて、その発想の原点や美しさに肌で感じるのが目的です。
箱根ラリック美術館2まずは館長さんからバスの中でラリックや展示の分類について解説をして頂いた後、入館するというご厚意に恵まれました。館長さん、どうもありがとうございました。

ラリックの工芸作品のための美術館なので、森の中に建つ美術館棟を入るとエントランスホールから展示が始まります。ガラスケースが立ち並ぶ「花器のコーナー」、八角形の部屋がそのまま作品となっている「雀の間」など、ドラマチックな展開で順路が続いています。

アール・ヌーヴォーやアール・デコという当時の様式についても目の前で感じる機会を得ながら、学生たちは各自が最も気になった工芸作品をスケッチしました。スケッチしてみると「自然物をモチーフにしている」と言葉で片付けるのとは違い、ラリックのデフォルメの仕方や抽象化するときのクセが発見できます。だからスケッチすることって大切なのか・・・と実感する見学でした。
次回ここを訪れたら、ラリックによるインテリアデザインも堪能できる列車「ル・トラン」にも入館してみたいですネ。(担当:山田)

【箱根ラリック美術館 公式サイト】http://www.lalique-museum.com/

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2006年10月03日 箱根インテリア・プロダクトバス見学〜ポーラ美術館

ポーラ美術館1化粧品で有名なポーラグループのオーナーだった鈴木常司 氏(1930-2000)が収集した美術作品を展示する、箱根の「ポーラ美術館」(2002)を見学させて頂きました。

設計は日建設計の安田幸一さん(現在 東京工業大学助教授)。「箱根の自然と美術の共生」をコンセプトに建物のほとんどを地下に埋め、森の風景に溶け込むガラス張りの建築です。森の中に円形壕を掘り、免震ゴムを設置して建物を載せるという「免震構造」により、地震の多い箱根の立地条件にも対処しています。2003年には村野藤吾賞、2004年には日本建築学会作品賞などを受賞しています。
ポーラ美術館2道路から緩やかな下り坂を進むと現れる森の中のガラス張りのエントランス。この地上2階から光が降り注ぐ吹き抜け空間をエスカレーターで降りていきます。免震構造だからこそ可能開放的なインテリア空間にみんな感動!

しかし本当の凄さは展示空間のライティングです。光ファイバーによるライティングにより、光源の在処が一見分からない箇所もあったり、暗闇の中で宙に浮いたかのような展示ケースもデザインされていたり・・・よく観察すると発見がたくさんあります。
トイレ空間のセンスの良さを報告してくる学生もいました。良い建築はトイレもすばらしい。

ここでも学芸員の方によりスライド講義をして頂き、この建物のねらいや展示空間のデザインについて解説があって、学生たちの視点も変わりました。やはり良いモノを見抜く視線は、早くつかんだ方がよいですネ。ポーラ美術館のスタッフのみなさん、どうもありがとうございました。(担当:山田)

【ポーラ美術館 公式サイト】http://www.polamuseum.or.jp/

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2006年10月02日 箱根インテリア・プロダクトバス見学〜箱根プリンスホテル

箱根プリンスホテル1芦ノ湖湖畔にたたずむ「箱根プリンスホテル」を見学させていただきました。

1978年、日本近代を代表する建築家・村野藤吾 設計のホテルです。近代建築というと無装飾でフラットな鉄筋コンクリートのハコをイメージしますが、村野藤吾さん(1891-1984)は仕上げ材料の独特な表現・有機的な空間形態、隅々にいきわたる手作りの職人感覚で、他のモダニストたちとはかなり異なる思想を持っていたデザイナーです。
箱根プリンスホテル2低く抑えられたエントランスをくぐると待ち受ける赤い絨毯の長いロビー。曲面天井に間接照明、砂岩割石の塗り込み仕上げが外部からロビーに侵入している、不思議な感覚のインテリア空間です。
古き良き格式を今も保つ会議場の天井のライティング、正面のテラコッタ壁にも職人の技をしのばせています。

そして高さを自然公園の樹木より低く抑えた、直径約50mの円筒形の2つの客室棟も見学させて頂きました。客室は少し扇形で、自然林や芦ノ湖、角度によっては富士山に向けて開いています。クローゼットが仕切りになった、ちょっと珍しい間取り。

箱根プリンスホテル3客室棟の下にある食堂は、円弧を描きながら奥へと続き、大開口で自然林と一体化しています。
一方共用廊下側の中庭は白い砂の上に伸びる竹林の別世界です!これは村野さんの空間を使ったサービス精神というよりも、静かな死生観さえ伝わってきます。

今回の見学では4グループに分けて、特別にホテルのスタッフの方々に解説付きで案内して頂きました。箱根プリンスホテルのスタッフのみなさん、どうもありがとうございました。
今年の年末からホテル内を全面的に大改装をされるとのこと。どのようにリフォームされるかは定かではありませんが、今回の見学はオリジナルのインテリアを味わうことの出来る、おそらく最後の大変貴重な体験となりました。(担当:山田)

【箱根プリンスホテル 公式サイト】http://www.princehotels.co.jp/hakone/

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